インターンシップワールドカフェって何をするの?
インターンシップワールドカフェは、学生と企業・地方自治体の若手社員がテーブルに着いて、テーマに沿って気さくに意見交換できる、とても楽しいイベントです。
テーマ毎にテーブルを移動していくので、すべての参加企業と学生がお話しできます。
意見交換するテーマ
- インターンシップって何だろう?
- 学生と社会人の違いって?
- 魅力的な学生とは?
- 魅力的な企業とは?
- 私はインターンシップで○○をGETしたい!
テーマは各回少しずつ変えていきますが、このようなテーマで話し合うことで、学生の自己理解や企業理解が深まったり、企業の魅力が再発見されて行ったりします。
学生の気づき
- 自分にとって、将来を考える上でとても参考になりました。
- インターンシップにただ参加するだけでなく、目的意識をもって参加したいと改めて思った。また、企業の方の「魅力ある学生」の意見を聞くことができ、自分も徐々に力をつけていきたいと思った。
- とても楽しかったです。多くの事を学びました。また機会があれば参加したいです。
企業の気づき
- 若手職員と学生の交流ができ、学生の考えや思いを知ることができ学ぶことが多かったです。
- 「企業に求めること」で「自らが成長できる」の意見が多かった。
- 「まだ何も考えていない」と言ってはいましたが、将来についてしっかりと考えているんだろうなと感じる発言があり感心しました。
- 自分が学生だった時とは全く意識の高さが違い驚いた。
- 仕事で将来の給料面などよりやりがいや成長を大事にしていて驚いた。
プレゼンタイム
学生はインターンシップを通じてどんなことを手に入れたいか、どんな経験をしたいかなどを「私はインターンシップで○○をGETしたい!」というテーマでプレゼンテーションします。
この時間は学生がインターンシップの目的・目標を明確にするとともに、企業や地域がどのようなインターンシップを提供するべきか考えるクリエイティブな瞬間になります。
マッチングタイム
十分に学生と若手社員の間で意見交換できたところで、採用担当者も合流してインターンシップマッチングタイム(フリータイム)の時間をじっくりとっています。関心のある企業にインターンシップをこの場で申し込むこともできますし、聞き足りなかったことを若手社員に聞いたり、採用担当者との交流もできます。
ここでも各社と交流できるように工夫がなされています。
採用担当者はどこにいたの?
マッチングタイムから学生と合流する採用担当者は、今まで何をしていたかというと、経験豊富な講師と一緒に「より良いインターンシップを実現するため」の学習会に参加しています。
ここでは各社が取り組みの様子について情報交換したり、共通課題の解決について話し合ったりして、熱く学び、その成果を発表する時間になっていますので、上田地域のインターンシップはどんどん進化していきます。
学習会の感想
- 人事担当の交流でも企業さんの工夫を知ることが出来貴重な時間でした。良い点を取り入れていきたいです。
- 当社ではお客様と話す機会を多く用意していますが、他の学び方も用意しておく必要があると知ることができました。
- 企業同士の情報共有ができてよかった。